2009年03月11日

太陽光発電で光熱費の削減は可能か・・・

  
★このところ地球温暖化に対しては、世界の人々の実体験として実感し、何とかしなくてはと思い出しているようです。
三月もなかばに向かって、例年なら寒さ真っ最中の二月は水道管が破裂するような寒気もなく、さくらの季節になるような感じです。

★気候とは裏腹の世界経済の恐慌は凄まじく、株価の低迷による日本経済も上場企業の破綻が急速に進み、今や不正規の派遣切りにとどまらず正社員であっても雇用不安は働く人々に付きまとい、リストラはいつ吾が身に降りかかるか不安の日々だ。

★今日は斯うした経済不安の中でも日々の生活に欠かせない「光熱費の削減」は可能か???を考えてみましょう。

★米国オバマ政権以来、地球温暖化対策や、雇用対策事業としても広大な大地にプロペラを回す風力発電、太陽光発電、自動車の燃料としてのバッテリースタンド増設等々・・・経済支援は多儀にわたる政策が発せられていて、

日本に於いても経済の立て直しは勿論ですが、つい先年までは世界一の太陽光発電は、あっという間にドイツに差を付けられて、今や我が国は生産の大半を斯うした諸外国に振り向けざるを得ない状況です。

★先日、国会に於いて、こうした立ち後れ対策を「買取額2倍にする施策」を発表して話題を呼んでいる。(電力会社は目下考慮中)
  

★本年、1月13日付け以来

ニッポンのすべての屋根に太陽光発電を!!

「太陽光発電システム補助制度」が発足しています。
今期、平成20年度「90億円」以後5年間、毎年200億円の住宅用の補助金として支援対策が決まっております。

3月10日現在12.427件の申し込み受理数に達しました。
(J-PEC 太陽光発電普及拡大センター発表)

★これとは別途「産業用は三分の一補助、残りは初年度償却を認める」・・・

東京都においては都、独自で三分の一補助も打ち出しているようです。
こちらは、利益計上の節税対策としても有利なものと考えられます。優良企業にとっては亦とないチャンスと思います。ただし2年間の時限で打ち切りのようです。
早急にご検討されることをお勧めいたします。

   

★そこで光熱費の削減は可能か・・・
一般の方々は「高い」「長い支払い」「耐久年数」など等言われますが・・・
例えば、電気代やガス代を考えてみると過去30年に9倍になっています。
今現在でも、昨年より上がっています。

★太陽からの請求書は来ません、しかも値上げ無し
毎月、2万円の光熱費10年で240万円・20年で480万円30年で720万円値上がり無しでこの金額です。これは文字通り日々の消費する、消えてゆくものです。
「光熱費無しの生活は」・・・太陽光のみです。

★耐久性は実例があります。1966年設置の尾上島灯台の無人灯台で稼動中の物は43年目・全国1.220ヶ所(2001年9月現在)1976年「うめ」に始まり、2001年現在134基もの人工衛星に搭載されています。


200度に及ぶ温度差、高真空下などの極めて厳しい環境、しかも修理などが簡単に行えない宇宙において、これまで一つもトラブルもなく技術の信頼性を立証されています。

★何もしないで光熱費を払い続ける問題点・・・

お解かり頂けましたでしょうか・・・今後は購入価格にプラス、高金利・消費税アップなどなどの増額は予想されます。時には補助金の打ち切りなども・・・今こそチャンスです。

★「ひまわりランド」は3月14日(土)13時から
詳細はこのブログ2月25日のページでご覧下さいませ
是非一度こちらにお出かけくださるようお願いとお知らせをいたしました。


江尻のまっこちゃん ひまわりランドの案内人の男 当年79歳  


Posted by 江尻のまっこちゃん at 20:55Comments(0)地球温暖化対策