2008年06月10日

霊感商法・不労所得は悪の権化・・・

★夕食を済ませて、スィッチを入れたテレビ放送はNHK総合、時々見ている、クローズアップ現代、時計からすると後１０分くらいで終わる時間だったが、少し変わった話で聞き耳を立てた。このところ殺伐とした話題が多く、どのチャンネルも同じ話題に集中。

★そんな中で、聞き慣れないが「スピリチュアルブーム」と既にこうした人達の増加が急増しているようだ・・・少し無責任な言い方に成るが前半を聞き逃し、かく言う小生も詳細は不明です。要約すると「催眠商法」に近い様な事が混乱する人々の心の不安感を利する様な弱みにつけいり、高額な費用を要求したり、殆ど価値の無いようなモノを売りつけて何回も何回も売りつける・・・。



★その根っこには、あなたの不幸は、先祖からと言ったような、はじめは悩み事の相談者のごとく振る舞い怖い話で不安を募らせる。285万円も支払いした女性の話など・・・。書き殴りの半紙一文字が10万円、2リッターボトルの水が6．200円等々である。

★先日の「無差別殺傷犯」も現代社会のもつ歪みなのかもしれない・・・。

心に、自身で解決しようにも出来ない大きな空白を抱えて、生きる望みを失い、誰でもいいから殺してやると、決意し、行動に移す切迫感は、こんにちの社会現象のひずみとしか謂いようがない気がする。

ますます低年齢化する犯罪者の心の内を、心底ケアしてやれる人たちがどれだけ存在するだろうかと思う。こうしたことにブームとまで成りつつあるこの現象を、少なくとも金目当てに善良な心や、人たちの足を引く事だけは、しないで欲しいと強くいいたい。若年犯罪の多い事は、社会の大人達の良識から解決を見いだすしかない　

★少し、暗い話題になったが続いてNHKfは「吉田　正特集」

いきなり橋幸夫の「恋のメキシカンロック」「いつでも夢を」16歳の歌声、明治座の橋幸夫ショウで着衣の上着を1万円で買って帰った事を思い出す。(チャリティーショウ)・続いてフランク永井と松尾　和子の二人「東京ナイトクラブ」この二人の若いこと艶々した二人の横顔、見つめ合う二人、この頃の鶴田浩二には耳に手をかざす仕草はまだ無い・・・。「落ち葉時雨」を歌う今の三浦浩一さん80歳、小生よりも2年先輩だが゛・・・55年間の歌手生活、お互い人生を大切にしたいものです。



★歌は、昔から人々に元気を、そして夢を与え続けている事も見逃してはならない

夢のない現代に、少しでも生き甲斐と夢を与え続けてゆきたい、そんな生き方をしたいモノです。



　江尻のまっこちゃん　催眠商法・不労所得絶対反対の男


江尻まちの駅・井上　梨・バラ園の美しいバラの花・・・08.05.


  


Posted by 江尻のまっこちゃん at 22:54 │Comments(0)
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