2009年06月16日

☆人は40歳になったら自分の顔に責任をもて・・・」☆





「★日々豊かな暮らしとは★」  
     「真実」の人生ってなに・・・

     ☆人は40歳になったら自分の顔に責任をもて・・・」松下幸之助氏談☆

★小生がこの言葉を耳にしたのは、22歳位の頃だったと思う。18歳で独立、結婚したのが22歳小学校の恩師に頼んで家でささやかな祝宴を開いた。当時、ナショナルの販売店としてSHOPと言う冊子が毎月送られてきた。この中の表紙に「今月の言葉」が連載されていた。ある時この言葉に強く惹かれるものがあり共感を覚え、当時、40歳は先の先という感じもしたが、其の顔作りに意欲を燃やした思いは遠い過去となった。

★松下幸之助氏はご存じ松下電器産業の創始者であり、当時の氏の権威は素晴らしく、商売の神様とまで言われ、信頼されていたものだ。この松下氏の言葉として聞かされたものは、「人は顔の美醜ではない、親から授かった顔かたちでなく、40歳の人生を生きた人の顔がある。人々の歩んだ職業や人生がその顔にはある、従ってその顔は自ら創りだしたもので当然自己責任を持ってゆくべきだ」と。

★実はこの言葉の生みの親は、18世紀を生きた米国のリンカーンの金言でした。

★以来、あっという間にすぎた人生の中で、わが身の根底を支えて既に50年余経た今日の思いは、これから生きる日々と共に人々に好かれ、愛される顔作りに精進しています。
それは、楽しく、喜びを、感謝の心の湧き出ずるものを感ずる心からです。
ある面、人々には老いがあります。顔の美醜を越えた姿は、自らが過ごした過去の表現でもあります。ときとしてそれは、人生の勲章かも知れない・・・

★我が師は、人生50年の時代に生まれ、2倍以上の103歳の人生を全うし三千億円企業を確立した。
定年45歳の当時に、退職、起業し、何回も挫折を味わいながら、奮起、努力し成功に進んだ・・・。
世の人々には、それぞれに違った道がある。お金を残すことが全てではない・・・。

何れにしても、「一攫千金の夢は、はかない」「不労所得に欺されない」道を歩みたいものです。

★人生は 喜びありて 生きるもの 人と生まれし 心もとめて

◎これからも、自らの顔かたちに自信を持って生きたいものです。

  江尻のまっこちゃん 目標人生まであと23年の男  


Posted by 江尻のまっこちゃん at 21:25Comments(0)