2010年05月26日

宇宙帰りのお姉さん・・・山崎直子さんは子供の心に火をつけた

[ 戦後60年余に思うこと ]
ジュニア・カレッジのみなさんお早うございます、今日は素敵な本を紹介しょう。

私は、昭和6年の生まれで当年79歳のお爺さんです・・・そして18歳から独立して小さな店をもち電気屋さんを始めました。
第二次世界大戦が終戦を迎え、一時は茫然としていた時もありましたが、独学で東京電機学校の通信教育で基礎を学び、ラジオの組み立てなんかは自分で出来るようになっていました。そんな知識と意欲で静岡の電機店に勤め学校放送のアンプを組み立てる仕事を任されていました。

しかし、井川ダムの全村式放送施設の工事などをしていた会社が倒産したため、独立を決意して始めました。 戦後の何も無い時代でしたが、昨日手に入れた「子供の科学」の出版元「誠文堂新光社」は当時からの会社で「電波科学」「ラジオ科学」「ラジオ技術」など、社名は定かではありませんが当時の思い出を蘇らせるものです・・・

独立して以来、61年目を迎えて「子供の科学」を手にし当時からしたら急速に進化した時代とともに手にした思いは格別なものがあります・・・

今後、こうした現代の子供たちに託す思いは一つの方向性として「知識+知恵」の再認識をすることで後世に伝えるものに全力を尽くしたいと考えています。

本日は、「子供の科学」を世に出す一歩を進めたいと思います・・・これから逐次内容に触れてご案内を致します。先ずは「5月号の表紙」をご覧ください。


注 この掲載については"誠文堂新光社"さんのご厚意による認可を頂いております。

江尻のまっこちゃん 宇宙に夢をもつ少年の心をもつ男当年79歳・60+1年の現役仕事人



  


Posted by 江尻のまっこちゃん at 10:29Comments(0)若者に夢と希望を