2015年04月27日

「成功の定義」

小生、80余年の生涯にわれの心に、ふと振り返るような気になる時が有る、決して豊かな人生とはいいがたい氣もする。
家内も年輪は殆んど変りないが、年相応の健康に恵まれているが年金暮らしの人生はゆとり有るとは言い難い・・・とゆうよりも現実は厳しい。
夫婦で有っても、男と違うのが気にかかる。処で今日のテーマは「成功」とした。
この歳で体の衰えは日に日に増してあちらこちらと痛みを強く感じるようになっている。
「成功の定義」と言ったら功なりとして、今更と思えば是から更に飛躍を見ることも無かろうに・・・

 成功とは他人の権利を尊重し 社会正義に反することなく、自ら価値ある目標を
   「黄金律」に従って、ひとつひとつ実現してゆく過程である。完結は終日となるのかも・・・

此のところ大河ドラマ「花燃ゆ」は丁度、吉田 松陰の幕末の志士達を語るものだが、29歳という若さでしかも予期せず、あっという間に処刑が実行された。今では考えられない現実を当時の人々の想いは計りしれないものがある。
吉田家の人々、健気に兄を思う文の想いに心・震撼とせざるを得ない。そして松陰のひた向きな国を思う忠誠心にはなみだする。特に、処刑前日に書き遺した「留魂録」遺書となったものですが・・・辞世の句を書きました。
ご冥福を心から念願申し上げます。  松陰の生まれ1830年 小生1931年小生と100年の年齢差です。

ご両親にあてた詩の有ったことも「親思う 心にまさる親心きょうの訪れ なんときくらん」

      「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも留置まし大和魂」  十月念五日    二十一回猛士
                             
                                   江尻のまっこちゃん


  


Posted by 江尻のまっこちゃん at 22:37Comments(0)真実こそが勝利えの道